そして今回はダイソーに引き続き、オーストラリアにあるfrom日本のお店、第2弾!
日本を誇るブランドのひとつ、みんな大好き!無印良品をご紹介したいと思います!
無印ファンです
私はオーストラリアに無印があるとは知らずに来たのですが、いざお店を見つけたときのテンションの上がりっぷりはすごかったです。
なぜなら私は 無印大好き人間 だからです。
ファン歴は長く、中学生のときには既に近所の無印のお店に通っていた ことを覚えています。
当時はお菓子を買ったり文具を買うくらいしかできませんでしたけれど。
その後、大人になり一人暮らしを始めてからは、家具家電含めてほとんど家の中の物は無印商品 でいっぱいでした。
洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、掃除機、壁掛けCDプレーヤー、ベッド、体にフィットするソファ、衣装ケース、キッチンツール、スリッパ、リュック、靴、衣料品などなど。
とにかく無印の物を愛用していました!
へぇ!そんなに好きだったんだね!
世界のいろんな国にあるMUJI
日本で生活していたときは、無印が海外出店しているかどうかなんて気にしたことはありませんでした。
しかし、いざこうやって海外に住み、その国の中で馴染む無印を見ると、ほかにはどんな国にあるのだろうと興味が湧いてきます。
そして調べてみてビックリの出店数がこちら。
中国 256店舗、香港 20店舗、台湾 48店舗、韓国 34店舗 イギリス 11店舗、フランス 7店舗、イタリア 8店舗、ドイツ 7店舗、スペイン 5店舗、ポルトガル 1店舗、アイルランド 1店舗、スウェーデン 1店舗、ポーランド 1店舗、U.S.A. 17店舗、カナダ 8店舗 シンガポール 11店舗、マレーシア 7店舗、タイ 17店舗、インド 4店舗、オーストラリア 5店舗、インドネシア 7店舗、フィリピン 5店舗、クウェート 3店舗、UAE 5店舗、サウジアラビア 4店舗、バーレーン 2店舗、カタール 2店舗
海外合計:517店舗 (2019年2月)
海外合計517店舗!?!?
まさかそんなにあるとは知りませんでした…。すごいですね、無印。
そうと知ったら、どこか海外旅行に行ったらついでに見に行きたいですよね。
私はロンドンとロスに行ったときにMUJIを見つけ、ついつい立ち寄ってしまいました。
日本のお店が色々な国で受け入れられていると思うと、嬉しいですよね。
ちなみに海外では MUJI という名前で親しまれています。
メルボルンのMUJIを見てみよう
それでは、メルボルンにあるMUJIの様子を見てみましょう!
まずは開放的で大きな入り口
衣料品側はこんな感じ
完全に日本の無印そのまんまです。
衣料品、化粧品、食器、トラベルグッズ、文房具、寝具などなんでも揃います。
現在こっちは冬になろうというところなので、ニットウェアやコートなどが展開されていますよ。
靴の種類もサイズも豊富に揃っています!
実は私はもう何年も、無印の白無地スニーカーを愛用中です。
こっちに来てからも既に3回買いました!
そう思うと、本当に無印があって良かったと実感します!
食器などのキッチンコーナー
これは人の少ない時間に撮影しましたが、普段は現地のお客さんがたくさん来ています。
中国人のお客さんも多いですが、中国に256店舗もあるとのことですから納得ですよね。
日本人と同じように馴染みのあるお店という感じなんでしょうか。
レジ周り
夕方になるとお会計の長〜い列ができます。なのでゆっくり見たいときは午前中を選んで行くようにしています!
Found MUJI
Found MUJI(ファウンド ムジ)って、ご存知ですか?
を指します。日本語で「見出されたMUJI」という意味です。
現在は「日本の布3」というテーマで展開されていました。
ウール混ファーで作られたルームシューズと巾着
「日本の布」のリーフレットと共に、その中で紹介されている素材を使った商品が陳列されています。
世界のかご
気になる価格は?
オーストラリアに無印があって良かった!と思うのはもちろんなんですが、気になるのはその価格です。
コスメ用品から
私が愛用しているもので比較してみます!
キッチンコンテナはどうでしょうか?
そしてそして、先ほどちらっとお話した、私の愛してやまないスニーカー
白無地のスニーカーって何にでも合わせられるし、全身黒のスタイリングでも履けるし、オシャレだし、大好きなんです!
こんなに使えるスニーカーが日本ではなんと2990円!スニーカーにしては激安ですよね。
しかしこちらでは44.95ドル、日本円にして約3,426円。
ということは436円も高いんですよ。
こっちでいつものスニーカー買えるのは嬉しいんですけど、日本での値段を知っていると…仕方ないんですけどね。ちょっと高く感じてしまいます。
レートによってこの差額は変動しますが、海外の無印は日本に比べてお高めになります!!
輸入してるから仕方ないけど、買い渋りたくなるときもあります…
おわりに
日本でも大好きだった無印の商品が、オーストラリアでの暮らしにも取り入れられるのはとても嬉しいことです。
今は食品の取り扱いがされていないので、今後レトルトとかお菓子とかも扱うようになってくれたらもっと助かる んですけどね。
現状ルイボスティーなどのペットボトルのお茶は販売されているので、たまに買っています。
また、日本ではおなじみの無印良品週間もこっちにはもちろんありません。
無印のアプリでマイル貯めてたのももう使えないし…。
いつかこういうのが世界共通になってくれたらいいのになぁ、と思うのは私だけでしょうか。
そんなわけで今回はオーストラリアの無印良品についてまとめてみました!
海外にある日本のお店ってこんな感じなんだ〜と思ってもらえたら嬉しいです!