海外生活してみたい!海外旅行経験たった1回だった私が行き先を決めるまでの道のりをポイントと共に紹介します

暮らし

突然ですが、あなたは「海外で生活してみたい」と思ったことはありますか?

してみたいけど、どんな方法があるか知らないよー

興味はあるけど、多分しないから調べたことないなぁ

こんな声が聞こえてきそうです。

そこで今回は、海外旅行経験たった1回、オーバー30の私が、海外に住みたいと思ってからどのように行き先を決めたのかを、そのポイントと共にご紹介したいと思います!

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まずは海外で生活する方法を調べる

国際結婚するわけでもなく、海外支社に転勤になるわけでもなく、海外に行って生活するにはどんな方法があるのでしょうか?

私が調べてみた結果、現実的に行ける方法は下記の3つでした。

  •  ワーホリ
  • 留学
  • 観光

ワーホリで行くことのできる国

オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、フランス、ドイツ、アイルランド、デンマーク、ノルウェー、香港、台湾、韓国、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アルゼンチン、チリ、アイスランド

こちらの22カ国です。(2019年3月12日現在)

観光では学校に行くことや就労することはできません。国によって滞在可能な期間もまちまちです。

私は1年以上の滞在を望んでいたのでこれには当てはまりませんでした。

となるとワーホリか留学になるようです。

実は私、ワーホリに行く気満々でした

私がなぜオーストラリアに決めたかと言うと、当初ワーホリの制度を使って行こうと思っていたからです。

ワーホリってなぁに???

ワーホリとはワーキングホリデーの略で、ざっくり説明すると

18歳〜30歳までの人を対象にした、海外で働いたり休暇を楽しんだりできる制度のこと なのですが、私が海外に行こうと思っていたとき、既に30を余裕で過ぎていました。

しかしオーストラリアのワーホリの年齢が変更になり、これまで30歳以下の人が対象だったのが35歳までに引き上がったという朗報を聞きつけたのです。

よし、そういうことならワーホリで行けるオーストラリアで決まり!ということで本格的に動き始めたのですが。。。

しかし!!

残念ながらワーホリの年齢引き上げは「検討している」とされつつも、変更自体はされていませんでした。

いろいろなサイトを見て調べた結果、変更されたのだと思い込んでいたのですが

日本人を対象とした35歳への年齢引き上げは、現在も行われていません。

(2019年3月12日現在)

2018年11月、カナダ人とアイルランド人を対象に35歳に引き上げられました。

今後日本人も年齢引き上げの対象になる日がくるのでしょうか。。。?

私はもう今となってはどちらでも良いのですが、いつ年齢が変更になるかと期待して、頻繁にオーストラリア政府のHPをチェックしていました。

もし気になる方は、海外サイトになりますが(英語)こちらが公式情報ですのでチェックしてみてくださいね。

HOME visas getting a visa List of all visas working holiday visa

https://immi.homeaffairs.gov.au/home

目的別!取得するビザを選ぼう

私の海外生活の目的は語学学習ですが、特にIELTsで何点を取りたいとか、TOEICを受けようとかそういう目標はありません。

現地の人と交流ができて、海外で普通に生活できればいいなと思っていたくらいの軽い気持ちです。

とにかく「海外で生活してみたい」という思いだったので、短期ではなく年単位で滞在を希望していました。

そしてその滞在方法は、前述の通りワーホリの年齢が引き上げにならなかったので、留学という方法へ切り替えることになりました。

もしもこれをご覧の方で海外で生活してみたいという方がいたら、こちらを参考にしてみてください↓

【目的別 !海外に住む方法】

何ヶ月か海外生活をしてみたいな。通学や就労は希望しないよ

方法:観光

・自分の行きたい国を予算と相談して選びましょう

・その国の観光ビザで滞在できる日数を確認しましょう

1年は海外に住んでみたい!通学や就労もできたらいいな(18歳〜30歳)

方法:ワーホリ

・ワーホリ協定国の中から予算、申請方法などを相談して選びましょう

✳︎行きたい国が含まれていない場合は留学を検討しましょう。ただし留学では就労が認められない国が多いので、せっかく使える年齢ならワーホリ制度から検討した方が良いかもしれません

最低でも1年は海外に住んでみたい!(31歳以上)

方法:留学・行きたい国、予算から選びましょう・留学生の就労可否を調べましょう(詳しくは次の項目で説明)

✳︎この場合、留学として行くので通学は必須です

あなたはどれに当てはまりましたか?

留学先で働く可能性があるかどうか

私はワーホリがダメだったので留学することにしましたが、行き先を変えることはしませんでした。

もともと絶対にオーストラリアに行きたかったわけではなかったので、留学となれば他の国に検討し直しても良かったのです。しかし当初の予定のままオーストラリアに行くことにしました。

なぜならオーストラリアでは、学生ビザで滞在中週20時間までの就労が認められているからです。

国によってその決まりは違うのですが、学生ビザだと働くことができない国も多いです。

例えば、オーストラリア同様ワーホリで人気のカナダは

語学学校に通う学生は就労ができない、政府から就労許可とされている学校に通う学生であれば働くことができます。

私は「絶対に海外で働きたい」と思っていたわけではありませんでしたが、お金がなくては生活できません。1年間働かなくても暮らしていけるだけの貯金があるわけでもなかったので、いざ働かなきゃ!となったときのために留学生の就労が許可されている国にするのがベストだと思い、オーストラリアを選択しました。

なので、留学で行く国を選ぶ際には

      • 就労する可能性があるか・就労を希望するか
      • 就労が許可されているか・その条件

も確認する必要があるでしょう。

おわりに

このようにして私は行き先をオーストラリアに決定しました!

・目的や滞在希望期間を明確にし、それに合ったビザをチェックする
・ビザの取得条件(年齢や滞在期間など)をチェックする
・渡航先の就労可否をチェックする

まずはこれらを確認し、希望の渡航先を絞っていくことが海外生活への第一歩です。

もともと行きたい国がある方も、ビザの取得条件などの情報収集を抜かりなくすることをオススメします。

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