こちらオーストラリアは今、冬がはじまったところです。
昨年経験して知ったのですがこの時期は雨が続き、日本でいうところの梅雨のような状態になります。
毎朝起きて淀んだ空を見る度に元気が奪われているような感じがしてつらいです。
早く雨やんで、いつも通りの天気に戻ってほしい・・・
日本では5月に30℃を超える暑さの日があったりと、既に猛暑を予感させる気候だったそうですね。
今回は日本とは真逆の季節、オーストラリアの冬のイベントをご紹介したいと思います!
イベント概要
今メルボルンでは、ユーロスタイルのウィンターワンダーランドをテーマにした
The Winter Village という名のイベントが開催されています。
このイベントではアイススケートリンクのほかに、居心地の良いイグルーの村、大型イグルーの飲食店があり、冬をテーマにした料理と飲み物の特別メニューを楽しむことができます!
イグルーってなんのこと???
このあと写真と共に説明するね!!
【開催期間】
2019/5/3〜9/28
【営業時間】
月 – 木 12:00〜22:00
金・土 11:00〜24:00
日 11:00〜23:00
【開催場所】
フェデレーションスクエア・駐車場屋上
【住所】
Flinders and Swanston streets Melbourne VIC 3000 Russell St extension,
Fed Square car park rooftop
イベントの様子を写真で見てみよう!
こんなイベントが5月から開催していたとは知りませんでした。
だいたい大きなイベントがあると日本人同士の口コミで回ってきたり、インスタで知ったりするのですが今回はまったく話題になっていませんでした。
9月まで開催予定とのことなので、今後盛り上がってくると思われます!
情報を仕入れたその日に早速行って来たので、写真で中の様子をご紹介しますね。
エントランス
このイベントは入場フリーです!このエントランスから自由に出入りできます。
アイススケート
入ってすぐにアイススケートリンクがあります。
スケートを楽しむ場合はもちろん有料です。ブースでお金を払い、安全規約にサインしスケート靴を借ります。
ちなみにロッカーがないので、荷物を預けたい場合はここで言って預かってもらいましょう。
45分間
3-5歳:13ドル(約977円)
6-14歳:21ドル(約1,578円)
大人:26ドル(約1,954円)
✳︎1AUD = 75.165JPYで計算
横浜赤レンガ倉庫でも冬になるとアイススケートリンクが設置されますが、靴のレンタル代、ロッカー代を含めても大人1300円で楽しめるので、オーストラリアはやっぱりちょっと高めの価格設定だと感じてしまいます・・・。
スケートが苦手な人や子どもはアザラシの補助を使いましょう!(無料)
DJブース
大型イグルーの飲食店
ここは予約不要でコーヒーブレイクやランチ、ディナー、ドリンクを楽しむことができます。
しかしあまり席数が多くありません。週末など混雑時の利用は難しいかもしれないです。
食事の注文は各自携帯から行い、長い列に並ぶ必要がないという画期的なシステムを導入しています!
要予約のプライベートイグルーのエリア
写真でもおわかりの通り、このエリアはとてもロマンチックなムードが漂っていました。
残念ながら予約なしで行ったのでイグルーの中には入れませんでしたが、事前に予約すればこの中のプライベートな空間で食事を楽しむことができます。
2つの料金設定から選ぶことができ、1人につきスタンダードが49ドル、プレミアムが69ドルです。違いは食事の内容のみ。3歳〜12歳の子どもは1人につき19ドルかかります。
また、ひとつのイグルーは2人から最大で8名まで利用可能とのことです。ひとつひとつの内装が少しずつ違ってとても素敵な空間でしたよ。
次回行くときはこの中で食事したいな〜と思います!
イグルーってなに?
何度も登場してくるイグルーとは、一体何のことでしょうか。
イグルー(イヌクティトゥット語:iglu、英語:igloo)は、カナダ北端のマッケンジー河口付近からラブラドル半島にかけての地域で使用される、狩猟の旅先で圧雪ブロックを使って作る一時的なシェルターのこと。
雪で作ったシェルターのことなんですね。別名スノーハウス(雪の家)とも言われているらしいです。
要するに、雪で作った家を連想させる形をした透明のビニールハウスを、このウィンタービレッジ内にたくさん設置しているという訳なんですね!
元も子もない説明をするなよー・・・
おわりに
雰囲気が良くて、冬っぽいロマンチックな感じが個人的にはとても好きでした!
しかし、特に物販もありませんし、規模もそんなに大きくありません。
あまり期待しすぎずお出かけしてみてください。
メルボルンに既にお住まいの方はもちろん、メルボルンにこれから行く予定の方、日本にいるけど海外の様子に興味がある!という方に楽しんでもらいたくて、記事にしてみました。
どなたかのお役に立てれば幸いです!